映画『紅の豚』
まず、ポルコ・ロッソの暮らしに憧れる。無人島をアジトに気ままな日々を送る。女にモテる。金もそこそこある。かっこいい飛行艇に乗っている。あの真っ赤な飛行艇は「サボイア S.21」って言うんだって。とにかく男の理想だね。「飛ばねえ豚はただの豚だ。」のセリフは言ってもなかなかしっくりくる人はいない。
フィオもかわいい。男っぽい性格がいい。そしてなんと言っても空賊のマンマユートが最高。エンディング曲の「時には昔の話を」(加藤登紀子)も最高。心がじーんとなったあと熱くなるいい曲だ。
ポルコを唯一人間だったときの「マルコ」と呼ぶジーナとの恋の行方はどうなったんだろう。自分はこれまでと同じような関係でいてほしいと願う。