チェケラプレイボール
人前であれだけボロボロと純で澄んだ涙をこぼす奴らは他にいません。今までかいた分だけの汗が、涙になってこぼれることは、かっこ悪いことではないのです。
決勝は引き分け再試合という熱戦。延長15回が終わったときのスタンディングオベーションは心からの本物の拍手です。そしてハンカチ王子の早稲田実業の斉藤君を擁する早実が優勝し、幕を閉じました。
そして山形勢の快挙、日大山形のベスト8もありました。我が一族の中でも甲子園でバットを振った人がいるのです。当時アリとカブトムシが闘うくらい目に見えていたのに比べれば考えられないくらいの偉業です。
栄冠は選手みんなに輝いた甲子園。たぶん忘れることはないでしょう。そして来年のこの大舞台に向けてすでにプレイボールはコールされています。がんばれ高校球児たち!俺もがんばる!さっ来い!!!